高さ H1とした時の格子内地盤の FL値が 0.8だったとします(図 -6.3 参照)。この場合、通常の設計では格子間隔を L2 に狭くし格子内地盤の拘束効果…
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高さ H1とした時の格子内地盤の FL値が 0.8だったとします(図 -6.3 参照)。この場合、通常の設計では格子間隔を L2 に狭くし格子内地盤の拘束効果…
を実施し、基本的には格子内地盤が全深度で液状化 しない(FL>1.0)ことを確認します。 ③ 全深度で FL>1.0 が満足できない場合は、住宅沈下量を予…
非液状化層厚と住宅・格子内地盤地表面沈下量の関係を示します。 無対策では非液状化層厚が増加しても住宅・地盤沈下量に顕著な減少は見られませんでしたが、 格子状…
矢板深度が浅いと格子内地盤のせん断変形を抑制する効果が小さいために効果が出なかった と考えています。そのため、非排水条件が影響を及ぼしていないと判断してお…